概要
Windows Server 2008でのバックアップ機能の「WBADMIN START BACKUP」を使ったバックアップ方法について書きます。
動作環境
項目 | 内容 |
---|---|
OS | Windows Storage Server2008 |
筐体 | Dell Power Valut NX3100 |
前提事項
なし内容
以下のようなコマンドでバックアップが取得できます。タスクスケジューラーと組み合わせれば、定期的にバックアップが取得できそうです。
wbadmin start backup -backupTarget:<コンピュータ名><共有名><フォルダ名> -include:C: -vssFull -quiet
基本的に上記のようなコマンドで問題ないのですが、バックアップ先が共有フォルダで、
アクセス制御が設定されている場合、失敗します。
ですので、以下のようにユーザーID、パスワードを指定するとうまくいきます。
wbadmin start backup -backupTarget:<コンピュータ名><共有名><フォルダ名> -include:C: -vssFull -user:<ユーザー名> -password:<パスワード> -quiet
テスト
なし参考情報
・コマンド ラインを使用してシステム状態のバックアップを作成する最後に
GUIからやるとなぜかうまくいくんですよね。共有への接続情報が残ってるからかもしれません。
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